
秋から冬へとバトンタッチをする季節がやってきました。朝晩は肌寒く、気温が下がり、温度も下がると冬の感染症が流行しやすくなります。しっかり食べて十分に睡眠を取り、体力をつけて免疫力アップすることで病気に感染しにくい体になります。うがい・手洗いもしっかり行い、これからの季節を元気に過ごしましょう(*^-^*)





季節の変わり目やアレルギーなどにより、子どもは鼻水が出やすくなります。鼻水の他に熱発や喉の痛み、黄色や緑色の粘り気のある鼻水が続くなどの症状があれば、受診して早めに治しましょう。

鼻水は体を守るために必要なもので、鼻や喉についたウイルスを排除するために出るものです。
透明な鼻水は風邪の引き始め、黄色い鼻水になるとウイルスと戦っているということです。
また、炎症を起こした鼻の粘膜を守る役割もあります。

まだ上手に鼻をかめないお子さんは、こまめに鼻を拭いてあげてください。
※頻繁に鼻水を拭いていると鼻の下の皮膚がただれやすくなるので小さい時から鼻をかむ習慣を身につけていきましょう!!
《鼻をかむには・・・?》
★反対側の鼻を押さえ、口から息を吸うように声をかけて、優し<片方ずつかむ。
★力を入れず、ゆっくり鼻をかむように声をかけてあげて下さい。

鼻水をすすったり、溜めておくのは中耳炎や副鼻腔炎になりやすくなります。また、両方一気にかんだり、勢いよくかむのは鼻血が出たり、耳に影響したり、炎症を起こしやすくなります。
