夏のように暑い日があるかと思えば、雨が続くこの時期。涼しく感じても、意外と気温や湿度も高く体力を奪われやすい時期です。子どもたちの水分補給をこまめにしてあげましょう。また、高温多湿のため普段より食べ物が傷みやすくなります。食中毒に注意し、うがいや手洗いをしっかりして過ごしましょう。
乳幼児は抵抗力が弱く、重症化することもあります。少しの注意が食中毒予防に繋がります。また、暑くなると食欲が鈍ってきますが、十分な栄養を取って元気な体を作っておくことも大切です。
食べ方の習慣は年齢と共に改善しにくくなってしまいます。乳幼児期に「食べる機能」 を育てることができるように、 衛生週間の機会に食べる様子を観察して、お子さまの状況に合わせて食事を楽しみながら、噛む習慣を身につけていきましょう。
6月は食育月間です！
園では、先月夏野菜の植え付けを行い旬の野菜に親しめるようなきっかけを作ったり、その日の給食をぶどう組さんが味見をし園内放送で感想を発表してもらったり楽しく食べる工夫をしています。お味見当番の感想は給食コーナーに掲示していますので、送迎の際には是非ご覧ください♪また、噛むcome集会（食育集会）では、三色食品群を覚えやすいように歌を作り歌ったり、からだをつくってくれる「あかっち（赤）」・力のもとになる「きいぼう（黄）」・体の調子をよくする「みどりん（緑）」のキャラクターを登場させ、こどもたちが食べ物の栄養や働きを楽しく知れるように、取り組んでいます。 献立表にも赤（●マーク）・黄（▲マーク）・緑（★マーク）の3つのグループを記載していますので、どの食べ物がどのような働きをするのか、ご家庭での参考にしていただければと思います。