社会福祉法人親和会 幼保連携型 松ヶ本 認定こども園

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給食室

令和7年10月 ぶどう組 魚に触れる・捌くところを見学する

普段は切り身になった状態の魚を見ることが多い子どもたちですが、今日は丸ごとの『さんま』を用意しラップの上から触れたり、捌くところをみたりしました。

最後に、みんながご飯を食べる前にしている挨拶「いただきます」の意味にもつながる「いのち」についてのお話をしました。お魚も生きていて、人が食べるためにお魚のいのちをいただいていること。これはお魚だけじゃなくお肉や野菜、お米も一緒だよという難しい話も真剣に聞いてくれました。また、多くの人々の力があって私たちの元に届けられご飯を食べられていること。ご飯を食べ終わった後は『ごちそうさま』とありがとうの気持ちを込めて挨拶するんだよというお話もしました。実際に見て感じて、「いのちをいただく」ということについても理解してもらえた貴重な時間になったと思います。